ねこねこ・改?(カルドセプト セカンド)
「そういえばセレナ、ブリンクスは持ってないのか?」
「うん・・・ずーっと欲しいなって思ってるんだけど、まだ1枚も持ってないの。」
「俺3枚持ってるから、1枚やろうか?」
ネイティオの言葉に、セレナが目を輝かせる。
「えっ、本当?・・・でも、ただもらうのは、何か悪いわ・・・。
そうだっ!カードの交換をしましょう!ネイティオは、どのカードが欲しい?」
「・・・そうだなぁ・・・・・・。」
セレナが差し出したカードは、どれも持っている物ばかり。
幼い頃からセプター能力を有するネイティオは、多くのカードを持っている。
むしろ持っていないカードを探す方が早い。
「・・・おっ、セレナはプレートメイル持ってるのか。」
「うん。・・・ネイティオは?持ってないの?」
「ちょっと前までは持ってたんだが・・・今は無い。」
「どうして?」
「前に戦ったセプターに譲ったんだ。本当は俺も1枚しか持ってなかったんだけど、
彼女は防具アイテムが乏しかったみたいだったから、少しは役に立つだろうと思ってさ。」
「えっ・・・女の子に、あげちゃったの?」
「そうだけど?」
「・・・そう・・・。」
一瞬、セレナの表情が曇ったが。
「じゃあ、私のプレートメイル、ネイティオにあげるわ。」
「本当か?良いのかセレナ?」
「うん。私3枚持ってるから。プレートメイルとブリンクス、交換しましょ。」
「ああ。助かるよセレナ。大事に使わせてもらうよ。」
「私も、ネイティオのブリンクス、大切にするわ。」
ブリンクスのカードを押し頂き、セレナは咲き誇る花のような笑顔を見せた。
その後。
セレナは、ブリンクスを大切にするあまり、勿体なくてブックに組み込めない・・・らしい。
End