最高のパートナー!?(ガッシュ!!)





「・・・あ、あれ・・・・俺は・・・?」
「アルベール・・・!気がついたのね!?」
「・・・・・レイラ・・・・・?」
「私が・・・わかるのね?・・・良かった・・・アルベール。」
レイラの瞳に、うっすらと涙が滲む。
アルベールはぼやけた意識をしゃっきりさせようと、軽く首を振って見せた。

「さあ、アル。早速で悪いんだけど、ガッシュ達を助けに行くわよ。」
「ああ・・・。わかった。
・・・けどな、レイラ・・・・。」
「・・・何?」
「何か・・・・・頬が腫れているんだが・・・・・。」

ぎくっ!!

月の石を壊したショックで意識を失ったアルベールの目を覚ますため、
レイラは力を込めて往復ビンタ数発を打っていた・・・ような・・・。
「・・・そ、そう?」
「両方とも熱持って痛いんだが・・・・・。」
「・・・・・気のせいよ。」
「そうか・・・・・そうだな。
・・・でもな、何か瞼もヒリヒリするんだが・・・・・?」

ぎくうっ!!

アルベールの目を覚ますため、思いっきり瞼を引き伸ばした・・・ような・・・。
「・・・・・・・気のせいよ。」
「そうかな?・・・どうにも目がちりちりして痛いんだが・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・気のせいよ。」
「・・・そうだな。・・・おっと、どうやら事態は一刻を争うらしい。」
「アル、気を付けてね。全力で行くわよ!」
「ああ、わかっている!」

(・・・アル、ごめんなさい。)
心の中で、そっとアルベールに詫びるレイラだった・・・。
次はもう少し手加減しよう・・・、と心に決めながら。



End


back | template by vel